ある主婦の徒然草

本と映画が好きな主婦の備忘録

燃え尽きてマンガを読みふける

 30過ぎてからの本気は、なかなかエネルギー消耗します。
英検を終えてから、まるで燃えかすの様に英語には見向きもせずにマンガばかり読んで現実逃避しておりました。
 ブログを更新するエネルギーも無かったので、一旦ネットからはぐれておりました(汗)

19日が結果発表で、結果は自己採点でもわかっていたけど不合格。
しかも、勉強を放棄した前回の方が点数が良いという・・・ゲンジツッテ、ザンコクゥゥゥゥゥ!!

どはまりしているマンガ片手に、しばし夫に愚痴をはき・・・。
聞き上手な夫に話を聞いてもらっているうちに、冷静になり、一度決めた目標には何度でもチェレンジしようと心に決めました。

そう、愚痴る時間あるなら単語覚えろよって。

そんなかんじで、マンガと映画を観ました(オイ!)

1つ目は「ハレ婚」。
作者はNONさんで、ヤンマガ連載中のやつです。

 

ハレ婚。(1) (ヤングマガジンコミックス)

ハレ婚。(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

 ハレ婚とはハーレム婚の略でつまりは一夫多妻制結婚の事。
東北のとある街で少子高齢化、過疎化対策として取り入れられた日本初の制度とか。
あくまでフィクションですよ。フェミニストが激怒しそうなテーマ(笑)
話の進み具合とか、テンポが絶妙で笑いどころが満載かと思うと、人間関係のデリケートな部分にもちゃんと配慮されてたり。シリアスになったかと思ったら、また突っ込みが入ったり・・。と読み手を飽きさせないストーリー展開ですっかりファンになってまいました。青年コミックだから基本エロいです。でもそこが好き(笑)

お次は、渡邊ダイスケ氏による「善悪の屑」&続編の「外道の歌」。

 

外道の歌(1) (ヤングキングコミックス)

外道の歌(1) (ヤングキングコミックス)

 

 なぜかアマゾンの検索で「善悪の屑」がヒットせず、続編を貼り付けました。

カバーでわかると思うけど、読んでいて心が洗われるとかはないです。
むしろ胸くそ・・・なのばっかり。
作中の事件はすべて実際にあった物をリメイクしているので、より胸糞度合いが高め。
気になる事件は調べるタイプなので、実際の凄惨な事件を一応は記事で読んで知っていますが、こうして絵になると臨場感がプラスされて救いが無くなるから哀しい。
ただ、作者はバイオレンスな復讐だけを描きたいんじゃなくて、事件そのものの非情さ凄惨さ救われなさのありのままを、できれば形にしたかったんじゃないかと思った。
追い詰められた人間はどこまでも残酷になり得るし、弱者の置かれる環境がどれほど過酷なものか、とか。
そして、1番残酷なのは、凄惨な事件を横目でながめながら「あら、可哀想ねぇ・・」なんて言葉を吐きつつ飯を食える一般人なのではなかろうかと・・・。
テレビで事件を聞いてゾッとする次元の自分自身に恐怖を感じたり。
自身も癒えない傷を抱え、復讐屋を続けるカモの一言一言が、ボディーブローの様に効いてくる。

最後は今日読み終えた「カラダ探し」。
ジャンプらしく、グロホラーなのに読後不思議と勇気がわいてくる!!
ジャンプはなにか友情とか勇気とか、掲載するのに規定があるんだろうか。

 

 

カラダ探し 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

カラダ探し 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 放課後に現れる「赤い人」に狙われ殺されると、カラダを8つに分けられて校内のどこかに隠される。殺された人物は自ら6人を選んで自身のバラバラになったカラダを探してもらう様お願いする。そして頼まれた者は、それを拒否する事はできない・・・。
「赤い人」は何者なのか、なぜこのようなゲーム進行で人の命が扱われなければならないのか。これは呪いなのか?ならばそれを解く方法はないのか!?

ものすっごく面白いです。
巻が進むごとにその先がものすごく気になる気になる~~
物語の構成も登場人物の配置もバランス良くて、引き込まれまくり。
要所要所に待ち構えるどんでん返しが、読み込むうちに快感になっていくのがキケン

(笑)14巻が出る8月までが遠くかんじる・・・(涙)

 

あと、映画を一本。 

パーフェクト・ルーム [DVD]

パーフェクト・ルーム [DVD]

 

一言でこの映画を表すなら、

 

オトコってホント馬鹿ね~(笑)

ですかね。

ただ、ミステリーとしてはものすごく面白い!!
伏線が入り乱れ、しかもきちんと回収されるという安定感。
ヨーロッパのとある国のアレみたいな、伏線の乱舞で期待マックスにしておいて、回収しないという放置プレイはありゃしません。
元は2008年にベルギーで公開された「ロフト」という作品のハリウッドリメイク版だそうで。
原作を観ていないので比較出来ないけど、きっと原作はヨーロッパ独特の人間ドラマがドロリンチョして味わい深いのかもしれません。今度観てみよ。
ハリウッド版はおそらくテンポが良くなっているのかな・・。ワタクシのハリウッドのイメージは、「わかりやすい」「テンポが良い」「見栄えが大事」。
ネタバレすると駄目なヤツだから、観た後の感想ね。

建築士ヴィンセントはイケメンな好色一代男。幼なじみで生真面目くんなルークと精神科医のクリス、友人のポッチャリ男マーティン、クリスの弟でヤク中のフィリップの男五人で自身の建築した高層マンションの一室を、女の子とチョメチョメする部屋を共同購入しようと持ちかける。クリスとルークは真面目なので、はじめは断るけどクリスはとあるパーチーで一目惚れした女性となさぬ仲になるため部屋の購入に踏み切る。
ある朝、部屋で一人の女性が死んで居たから大変!!
犯人は5人の中にいる!?さぁ、誰だ!?

ルーク役の男優さんの顔に覚えがあるのに、誰だか思い出せぬ・・・
もやもやしたまま観てたのに、自然と推理せずにはいられないストーリーの運び!
面白かった~~。
結局ルーク役はプリズンブレイクで文字通りブレイクした、ウィントワース・ミラーでした。お披露目から12年経ってるのか・・観てないからわからないけど、一度観ただけで忘れないあの切れ長の綺麗な目は、眼鏡を掛けていても隠せませんでしたね(笑)
冴えないサラリーマン役だったけど、顔面偏差値は高かった。。
てか、バイオハザードⅣのクリス役だった!?この映画にもクリスがいるからややこしーって!!

今夜はミステリーで外したくないな~って時は是非どうぞ。