ある主婦の徒然草

本と映画が好きな主婦の備忘録

夫婦のストレス

それなら、いっそ悪妻を選びますわ。

妻が抱える「夫ストレス」

妻が抱える「夫ストレス」

図書館で何気なく目についた本。
タイトルにインパクトあるなぁ(笑)

内容は、よくある無難な問題解決本というより、自分を楽にするための指南本。
だから、夫に対するストレスに
「まあ、大きな男の子と思って…」
とか、
「結婚前のお互いを思い出して…」
とか冗談みたいな戯言で誤魔化すものではないです。

例えば、夫に対してストレスを感じる妻は、今も昔も変わらず多い。
その原因について、著者は
「~らしいことをしなければならない、という考え方を一度やめる。すると、妻も夫もしなければならないことなんて何一つなくなる。」
と言っている。
つまり、「妻なんだから良い妻らしいことを、母親らしいことをしなければ!」と悩み、「男だから夫だから父だかららしいことをしなければ!」と互いに゛斯くあらねば゛的思考に縛られてイライラストレスを感じてしまうのだと😱😱😱

わかる、わかる。
ワタクシも自分がちゃんとした妻や母でないことなんて100も1000も承知ですよ。
でもそこに、
「妻なんだから~くらいしてよ」
とか、
「母親なんだから~くらいしとけば」などと言われると、その妻なんだから、母親だからという根拠はいったいどこに?と思います。

ワタクシのパターンでいうと…
料理に失敗したのも、子どものおむつの替えが少ないのも、すべてワタクシ、まぐものせいなのに、なぜここに「妻」やら「母親」の枠組みでくくられる必要があるのでしょうか?
役割でもって責められるんでしょうか。

ワタクシ少なくとも最近相手に、
父親なんだから~して」という理不尽なことは申してなかった気がします。
ワタクシだけなぜ、主婦業の責任を追及されるんでしょう。

鈍い頭をしぼって考えると恐らく…

ワタクシが責められるのは、相手にとって充分に役割を果たさなかったから。
そして、ワタクシが相手に何かを要求しなかったのは、相手がワタクシの求める以上の役割を果たしていたからーじゃないかと💫☝
ワタクシは自分にも相手にも期待してなかったし、役割を果たす事を望んでなかった。
相手は、家族にできる限り尽くそうと思って努力した。
その当りの行き違いで、そんな些細なことで夫婦とは揺らぐ関係なんだと思います。

男の人も社会で、職場で、自分の役割に縛られて、そのしがらみで多生なりとも窮屈な思いをしているからなのかも…?
役割に縛られている人は、自分も他人にも評価が厳しくなる傾向があるのか。

日本人はとりわけ、役割と責任にがんじからめなんだなと思う。
日本の義理や人情は、時に欧米諸国の信仰心と同レベルの拘束力、影響力がありますよね。
なかでも、「世間様の目」においては゛日本国の絶対神゛に君臨するレベル😨😨😨
この、「世間様」神は、恐ろしい拘束力で私達の言動から精神までも厳しく取り締まります。
日本人にとって漠然とした神様の天罰よりも、この「世間様」神の制裁のがよっぽど恐怖なんですな。

だから、人から批判されるような、後ろ指刺されるような行いは命に関わると、幼い頃からの刷り込みで魂に刻まれてしまっている。
好い人であることもまた、自己防衛術なのかもしれないです。

でもちょっと待って!
好い人でなけりゃいけないことはないっす!
もし、゛そうあらねば💦゛と思い込んでいる人がいたら、冷静に立ち止まって考えてみてほしい。

著者は、自分を「妻、母、嫁」から解放してみたら、と提案します。とりわけ、理想といわれるタイプの「妻、母、嫁」ね(笑)

夫もまたしかり。
お互いを役割から解放してやる。
そして、お互いもっと自由でいいんじゃないと。

妻は、もし夫が嫌いなら嫌いでいる自由もあることに気づくべき。そして、仲良くしたいならすればよし、無理なら嫌いと割りきって距離を置くでもよし。
すべては自由意思なんだと👍👍

ワタクシも、せっかく縁あって結婚したから仲良くしたいなと思ってました。
でも、でもでも。
どうしてもわかりあえない部分がある。
そりゃ仕方ない。

無理にわかりあう必要なくて、
一緒にいるそのときどきを楽しめるようにする方が、ずっとストレスなく過ごせるのかな、、
そう思いますた😄👌

夫も息子ふたりもワタクシも、
みんな自分の幸せの追求をしていけばいいんです。

それがお互い、心やすらかに生きれる最短ルートであり、つまりは『心の自立』になるのだから。